亡くなった父の事業に係る損害賠償請求権

【問】
父親は個人事業主として運送業を営んでおり、業務上のトラブルで損害賠償請求訴訟を提訴していましたが(請求額500万円)、
係争中に病気で亡くなってしまいました。
この損害賠償請求は、相続財産に何か影響があるのでしょうか。


【答】
損害賠償請求権自体は相続人が相続しますが、相続開始時点では未確定の債権ですので、当初申告に相続財産として計上する必要はありません。
ただし、申告期限後3年以内に勝訴が確定した場合には、損害賠償金相当額を相続財産に含めたところで相続税の修正申告を提出します。



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