同一年中に2以上の退職金の支払を受ける場合の税額計算


【問】

同一年中に2以上の退職金の支払を受ける場合の税額計算はどうなるか。

【答】

先(A社とする)に退職金の支払を受ける際には通常どおり税額計算を行う。また、後(B社)に退職金の支払を受ける際の税額計算は、①A社の退職金とB社の退職金を合計する、②A社とB社の勤続期間のうち長い方の期間に、重複していない期間を加算して勤続期間を求める、③退職所得控除額を求める、④①で求めた退職金の額から③で求めた退職所得控除額を控除した残額の2分の1相当額を求める、⑤④で求めた課税退職所得金額について税額計算を行う、⑥⑤で求めた税額からA社で源泉徴収された税額を控除する。なお、2ヶ所目の退職金について計算した税額がマイナスとなるときは、退職者が確定申告によって還付を受けることになる。


【これは2008年資料に基づいて入力されています。詳しくはお問い合わせください。】