雇用契約等のない者に対して支払う謝礼金の取扱について

【問】

会社内において、いわゆる顧問と称して取扱われている者(雇用契約等はなく役員でもない者で、会社に関する相談をしており、今まで金銭の支払いはない。)が入院したため、今後相談が出来なくなった。これま
でのお礼の意味も含めて謝礼として支払った金銭の取扱は如何に。(30万円程度)


【答】

「交際費等とは、交際費、接待費、機密費その他の費用で、法人がその得意先、仕入先その他事業に関係のある者等に対する接待、供応、慰安、贈答その他これらに類する行為のために支出するものをいう」と規定されている。

本件の場合は、「事業に関係のある者に対する謝礼」であり、交際費に該当すると考える。  なお、相談内容等が会社に関係なく、代表者個人に関する事項が主であった場合には、代表者に対する賞与となるので事実関係を明確にしておくよう指導されたい。



【これは平成14年事例集より入力したものです。詳しくはお問い合わせください。】