生計を一にするかどうかの判定時期


生計を一にするかどうかの判定時期について参考になった質疑応答がありましたのでそのことについて書いてみます!


【問】

生計を一にする娘の虫歯の治療費を父親が支払いましたが、その年のうちにその娘が結婚し、父親と生計を一にしなくなりました。この場合、父親が支払った娘の歯の治療費は、父親の医療費控除の対象になるのでしょうか。

【答】

医療費控除は、自己または自己と生計を一にする配偶者その他の親族にかかる医療費を支払った場合に適用することとされていますが、この場合の「自己と生計を一にする配偶者その他の親族」に当てはまるかどうかの判定は、医療費を支出すべき事由が生じたとき又は現実に医療費を支払った時の現状によることとされています。(基通73-1)
質問の場合は、娘が虫歯の治療を受けたとき又は父親がその治療費を支払った時の現状で、父親が娘を生計を一にしていたとすれば、父親が支払ったその治療費は、父親の医療費控除の対象となります。



これは平成17年事例集から入力したものです。詳しくはお問い合わせください。