医療費を補てんする保険金等の範囲

医療費を補てんする保険金等の範囲について調べてみました!


医療費控除額の計算方法は

〔その年中に支払った医療費〕-〔保険金などで補てんされる金額〕-〔10万円又は所得金額の5%(どちらか少ない額)〕

=〔医療費控除額(最高200万円)〕


ですが医療費控除を補てんする保険金等の範囲について勉強になった例がありましたのでそのことについて書いてみました!



【問】


法人Aが代表者Bを被保険者とする生命保険を掛けている。(受取人は法人)

このたびBが手術を伴う入院をし、それに対する給付金をAが受取った。

給付金はAの益金として算入するが、この給付金の全部又は一部をBに支給しようと考えている。この場合、受取ったBは医療費控除の計算上補てんを受けたものとして減算が必要か。


【答】


医療費を補てんする保険金等には該当しないので、減算の必要はない。ただし、形態等によっては給与所得として課税される場合がある。


①社会保険等から支給されるもの

②生命保険・損害保険契約に基づき支払いを受けるもの

③損害賠償金

④任意の互助組織から支払いを受けるもの


で医療費の補てんを目的としたものが挙げられているが、使用者等から支払いを受ける見舞金等は含まれていない。また、保険会社から直接給付金を受取るものではないので②にも該当はしない。よって、支払った医療費から減算する必要はない。





だそうです。