税金Q&A〈保険金〉

2018年10月17日|カテゴリー「税金Q&A〈相続〉
【問】
離婚した元夫が死亡し、元妻が死亡保険金を受け取りました。
この保険の掛金は、婚姻中は元夫が払い込んでおり、離婚後は元妻が払い込んでいました。
元妻には相続権はありませんが、この死亡保険金の課税関係はどうなるのでしょうか。

(保険契約者:元夫 、 被保険者:元夫 、 受取人:元妻)


【答】
死亡保険金のうち、元夫が払い込んだ部分に対応する金額は、遺贈により取得したものとみなされ相続税の対象になります。
離婚後に元妻が払い込んだ部分については、一時所得の対象になります。
2018年9月27日|カテゴリー「税金Q&A〈法人〉
【問】
会社が保険料を負担して、被保険者を役員、保険料受取人を会社とする傷害保険を掛けていました。
被保険者の役員がけがをして会社が保険金を受け取ったのですが、そっくりそのままその役員に保険金を渡しました。
この場合は、役員が受取った保険金は非課税になるのでしょうか。


【答】
会社が受け取った保険金と同額をその役員が受け取ったとしても、受取人はあくまで会社になります。
そのため、役員が会社から受け取った保険金は、役員であることの立場に基づいて支給される金員として「給与所得」になります。

ただし、その金員が見舞金として支給され、その金額が社会通念上相当と認められるものについては非課税となります。
2018年9月21日|カテゴリー「税金Q&A〈個人事業〉
【問】
個人事業をしているのですが、けがによって仕事ができなくなり、掛けていた所得補償保険の保険金を受け取りました。
この保険金は事業の収入になるのでしょうか。

【答】
身体の障害が原因となって支払いを受ける保険金は非課税になるので、事業の収入にはなりません。
なお、掛けていた保険料は事業の経費にはなりませんが、保険料控除の対象になります。
2018年9月4日|カテゴリー「税金Q&A〈個人事業〉
【問】
個人事業をしているのですが、大雨災害によって事業用の建物が被害を受けてしまい、保険会社から保険金を受け取りました。
この保険金を使って建物の修繕を行ったのですが、全額修繕費として処理してよいでしょうか。


【答】
その保険金が修繕のための保険である場合は、保険金を上回る部分のみが修繕費となります。

2017年12月12日|カテゴリー「税金Q&A〈保険金〉

【問】

日本に所在する保険会社との生命保険契約が満期になったことによって、非居住者が受領する満期返戻金は、
どのように課税されるか。


【答】

非居住者が受領する生命保険契約に係る満期返戻金は、「国内にある資産の運用、保有若しくは譲渡により生ずる
所得その他その源泉が国内にある所得として政令で定めるもの」(所法161①一)の「保険金の支払又は剰余金の分配を受ける権利」(所令280①三)に該当し、総合課税の対象となる。生命保険契約に係る満期返戻金の計算は、居住者、非居住者の区別なく一時所得の計算を行うことになる(所法165)。

scroll-to-top